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徒然なる日々の出来事
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田舎って良いところはもちろん多いのだが、面倒な事が結構多い

未だに「隣組」というのがあって、溝掃除やお寺の掃除、自治会館の掃除

年末の火の用心の夜回り、年末の神社掃除、門松作り、年始の神社へ来た人に

お神酒のふるまい等・・・まだまだある。


その中でも大変なのが同じ組の中で誰かが亡くなって、しかも自治会館で

葬儀をする場合は、町会長が葬儀委員長、組長が葬儀の指揮をとり

同じ組の人が受付や駐車場整理、テント設営


なかでも大変なのが同じ組の女性

まず通夜から葬儀が終わるまでの遺族の食事を買出しから調理まで

自治会館の調理器具をつかって料理を作ります。


だから私が勤めていた頃は、会社に事情を言って最低二日間の休みをもらう

ようにお願いをしていた


最近は葬儀会館で家族葬が増えてきたので隣組の方々のお手伝いは減ったけど

今年になって二件、年末に一件 自治会館での葬儀があった

市の葬儀簡素化条例で式自体は質素になったが、隣組の人のお手伝いは

相変わらず続いている。


組長は持ち回りで、今年四月から一年間、私が四組の組長になる

高齢者が多いので一年間何も無ければいいんだけど・・・・




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