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今日も朝から雨で、母親の介護認定があるので
大きな音のタイマーで９時に無理やり起きた。
11時に調査の方が来られるので10時過ぎに母親宅へ行った。
母親は病院の医師に対してもそうなんだけど、状態を聞かれると
やたらはりきってしまうところがある。
だから調査の方が来られる前に、普段の状態を素直に言うよう
事前に注意する必要があるのだ。
11時前にはケアマネージャーさんも来られ、やはり同じ事を
言ってくれた。
年々介護認定の審査が厳しくなってきているので、普段では
出来ない事をできるように言ったりすると、たちまち級が落ちて
しまう、との事
調査の方が時間通りに来られ、日常のあらゆる事を聞かれた
しかし、手が痺れてるのに無理して手を開いてみたり
足が悪いのに指示通りに足を上げてみせたり・・・と
僕もケアマネさんも冷や冷やする事もあった
やっぱり、あれだけ言ったのに張り切って頑張ってしまうのだ
最初のほうで、携帯と名刺入れとカギをテーブルに置いて
母親にひとつひとつ確認させ、調査の最後のほうで
携帯と名刺入れを出して、「あとひとつは何でした？」って
質問があった時、すんなり答えてしまうんじゃないかと思っていたら
かなり考え込んで、解らないと答えたので安心して
調査の人とケアマネさんが帰った後にその事を本人に聞いてみたら
本当に忘れていたそうだ＾＾
これはこれで心配になった ！(´Д｀；)
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